2010年4月30日金曜日

臭〜いソムタムもある!

ある日の昼ごはん、トントンと イサーン出身のEEがソム・タムを作り出した。いつものようにピッキーヌ、カディアムをいれトントン。大量のインゲンをトントン。今日はインゲンのソム・タムだ。ここまでは いつもと一緒なのだがなにやらビンに入ったどす黒いものをおもむろに入れた。何かと思って「何これは?」って聞くと、ニヤニヤしながら蓋を開けた。にお いを嗅ぐと「おっ ええええええ!!!!」。めちゃめちゃ臭い。中を覗くと赤茶色の液体の中に魚が入っている。どうやら塩漬けして発酵させ たもののようだ。
ご飯の上にのっけ食べるのだが好奇心旺盛な私もチャレンジ!!みんなニヤニヤしながら私のほうを見ている。思い切ってガブッ リ!「だめだ~。 臭すぎる。おぇぇぇぇえ」
今さら口から出すわけにもいかずゴクリと飲み込み、あわてて水を流し込んだ。
み んなはゲラゲラ大笑い。気を使ってくれたのかTOUKはこんなもの食べれないよ!といってくれた。
納豆を外国人は嫌うがそんな感じだろうか?
ま あぁ、いろんな食い物があるものだ。

2010年4月29日木曜日

ソムタム

しかしながらタイ料理はうまい。私はとにかく毎日腹いっぱい食っているが、まずい料理はない!苦手なものはあるが・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と にかく旨いのである。辛味、甘味、酸味のバランスで旨さが決まるといわれているタイ料理。その中でも特に有名なのがソム・タムである。

ソ ム・タム一般的には青いパパイヤのサラダであるが、いろんな種類がある。にんじん、インゲン、きゅうりなどを使ったもの、混ぜる食材もいろんなものがあ る。
このソム・タム、バンコクでの正式名称はソム・タム・タイ。パパイヤの他に、人参、インゲン、トマトなどいろんなものが入る。見た目も綺麗 だ。ヴェトナム、ラオスなどにもソム・タムがあるがこちらはパパイヤのみ。他の野菜は添えてある。もともとはイサーン地方の料理だそうだが最近ではダイ エット効果があると知られ女性の間でも人気があるみたいだ。

2010年4月1日木曜日

ぼったくりに気をつけろ1

お買い物のかえりタクシーに飛び乗ると運ちゃんがなにやら
「◎■△z7&&**?__××・・・・・」
早口喋るので何を言っているのかさっぱ りわからない。
「◎○△▼*** %%%%%_8@@メーター!!++++」

あっ!「メーターが壊れているけどいいか?」といってきてる のだ。あまり時間のなかった私は「ok!」と伝え店まで帰る。
店までついてB100バーツ払うとなにやら運ちゃんが騒ぎ立てている。
「×××****++++++▼▲∵●○??????!!!!!!・・・・・・・」!!!
こ こまではB300 バーツと言っているのだ!

「高い!!」「B100バーツだ!」私もすぐさま反撃したが又運ちゃんは騒ぎ出した。
私はもうめんどくさく なりB200バーツを投げ渡し、タクシーを降りよ うとすると、今度はチップを払えとせがんでくる、「なんじゃこれぁああぁ」仕方なく払いタクシーを降りた。

運 ちゃんは「ニコッッ」と笑い、手を振りながらさっていった。

「くそーーーーー!!!」ボッタクリヤガッテ!!!

あっっ!! これが「ボッタクリなのか」今気がついた。汚い手を使いやがって!!!。
「わしゃぁぁ、広島じゃけん!!なめるなよ!!!」
と思いながら も時すでに遅し。

その日はすっかりショゲテもくもくと仕事をする私であった。

トートマンプラー

トートマンプラーそれはタイのさつま揚げ。何が日本のものと違うのか?カレーペーストが入りちょっぴりスパイシーにそしてこぶみかんの葉を入れて香りよく仕上げている。とっても甘ーいタレをたっぷりつけて食べるのが通の食べ方!是非どうぞ!

お買い物で初恋!!

2月7日あたりを過ぎるとバンコクはもう真夏。ジリジリと暑い日ざし、太陽はギラギラと照り続けている。

いつもスニーカーをはい ている私だが、暑くてもう我慢ができないと思い、休憩時間を利用してサンダルを買いに町まで>>>>>

タ クシーに飛び乗りプロンポンあたりまで行く。運賃B80バーツと チップB20バーツを払い、いざ買い物に!!

ま ずは町をウロウロ。このあたりはデパートもあり洋服店も多数ありにぎやかなとこだ。アディダスショップに立ち寄ってみたが日本より少し高い。ブランド ものは高いのだ。こっちではラーメン(といっても米からできている麺だが)がB20バーツ(60円)ビール中ビンB40バーツ(120円)、タバコ B50バーツ(150円)。価格のバランスが日本と大違い。

ここはあきらめ今度はプーマのショップへ。店に入るとたん、なかなかスタイ ルのいい、女の子が「さわでぃ~かぁぁ」と 近づいてきた。なぁぁぁぁぁあ・・・・んとかわいい声、 なんか甘えてこられてるようだ。

笑顔でいろんなサンダルをすすめてくるが、もうサンダルなんてどうでもいいって感じ。とりあえず、すすめ られるがままに購入。いや~バンコクの女の子はかわいいぃぃぃぃ!バンコクでの初恋なのだーーー!

低賃金


修行もなれてきて、スタッフとのコミュケも結構スムーズになってきた。とは言ってもいまだにタイ語は話せないが・・・なんと「旅の指差し会話帳」が結構役に立 つのだ。
お互い指差しながらなんとなく会話したり、タイ語の発音教えてもらったり、逆に日本語教えたりといい感じだ。
ベトナム人の TOUKとは特に仲がよくなり、いろいろ教えてもらっている。時にはふざけあうことも・・・・
しかし、言葉が喋れなくても何とかなるもんで、今で は楽しくてしょうがない。
TOUKはじゃれてよく私の股間を触ってくる。私も触り返してやるのだがなんか?子供みたい!よく小学校の時やってた なぁぁぁ。

あるとき彼はタイは給料が安い。ヴェトナムはもっと安い!大変だといってきた。
「日本ではいくらもらえるのか?」と聞 いてくるのでざっとB60000バーツ(大体3をかければ日本円に近いものになる)だと伝えると「ひゅーーーーーー」て びっくりした様子で、
「日本に連れて行ってくれ!」といってくる。
私は「タイは過ごしやすくいいとこだ。日本は物価が高すぎる」とつたえ てやった。
それでも彼は「いきたいなぁぁぁぁ」て顔をしてた。

ここのスタッフは朝は7時出勤、昼休憩2時間をはさみ夜は10時ま でと長時間労働。給料が多くほしいやつは休み返上で働いている。
私は彼に「給料いくらもらっているのか?」と聞いてみるとなんと・・・・
「B5000バーツ」(日本円で15000円)驚きの安さなのだ!た ぶんこれがタイで底辺ぐらいの給料だろう。
TVなんかでは月60000円とか言っていたが、それはほんのわずかの人たちのだろう。
とにか くタイでは貧富の差が大きい。
低所得者は大体移動手段は徒歩か自転車。その上の人はバイク(125cc)ぐらい。その次に車を持っている人。この あたりになるとタイ人はわずかで、大体中国人か、日本人ぐらいだ。

ぅぅぅうぅぅぅぅぅんんんんんん・・・・・・・複雑な心境だ!!!   ・・・・・・・・・・・・つづく