2010年3月23日火曜日

ねずみの糞

とにかく唐辛子の種類が豊富なタイ!バンコクでは主に青い小粒のものを使うが、料理によっては赤色とかを使う。特に中華系の料理に使用するのだ。色合いがきれいだからだろう。あと、南マレー 半島に近くなると赤いのを使っている。このあたりはマレー料理の影響を受けているからだ 。

1番おいしいのは青い小粒のもの、辛味が強烈 で、少量で辛味をつけることができるので、素材の味を邪魔しない。
グリーンカレーにはこの青い小粒の唐辛子を使っている。唐辛子は不思議なもので ある程度の量を過ぎると辛さはそれ以上にはならない。とはいっても馬鹿みたいに使うことはないのだが・・・・・・

今では私はすっかり唐辛 子のとりこになっている。ちょっと小腹が減った時には、ごはんに刻んだ青唐辛子10本分とナンプラーをかけて食べる。でもほんま辛いのでマネしないよう~ に!

青い小粒の唐辛子をタイ語で「ピッキーヌー」  ねずみの糞という意味だ。確かに形大きさが似ている。

2010年3月19日金曜日

タイの唐辛子は種類が豊富

タイ料理は唐辛子を多用する。しかしながら辛くない料理もたくさんあるのだが、辛くない料理は又今度お話しするとして・・・・・・
タイには唐辛子 の種類がとても多い、小粒のもの、日本のタカノツメと同じ位のもの、大きな唐辛子から、しし唐をでかくしたものとさまざま、又、色も緑、赤、オレンジ、黄 色とほんと種類が多い。市場に行くと見ることができるのでタイに行った際には立ち寄ってみては?いかが!
これもタイ旅行の楽しみ方なのだ!

2010年3月18日木曜日

ペッマーク



市場から帰り、朝ごはんをすませ、キッチンに入ると何か旨そうなものがあるではないか!皆のまかないだそうだ!「鶏肉とキャベツを炒めたもの」唐辛 子がゴロゴロ入っている。「食べる?」ミヤンマー出身のスタッフが言ってきてくれたので「満腹だけど少しだけちょうだい」ってジェスチャーで伝える。

お 皿についでさあ食べようと思ったらなにやらクスクス笑っ ている。

なんなのかなぁ~と思ったがまぁいいやと思って一口口に入れると「辛っ!!!!!!」

今 度は向こうの方でゲラゲラ笑っている。お水を持って来て くれたのだがまだ笑ってる。そして笑いながらこう言ったのだ「ペッ・マーク?」(とっても辛い?)

「わ かってるんなら最初から言ってくれ!」と思いながらも食べ続けた。どう せ喋っても通じないしトホホ・・・・・

しかし朝からこんな辛いもの食べるとは・・・・・・・・・・

タ イの女性はスタイルがいい人が多い。なんでも便秘の人はほぼいないらしい。これも唐辛子のおかげだろうか?

2010年3月16日火曜日

タイの朝ごはん

市場から帰るとまずは朝ごはん。朝ごはんにはオーナー家族がたいてい集まり、皆で食事をする。
今日の朝ごはんは市場で買ってきた豚足の煮込みご飯 にお店のメニューのおかゆだ。
豚足は何時間もかけト ロトロに煮込んである。骨も綺麗にはずしてあるので食べやすい。煮込んだ汁はそのままソースとしてごはんにかける。ゼラ チンが溶け込んでいるのでトーロトロ!

屋台の料理は1品1品の量が日本と比べ少な い。何故なのか?それはタイの人は1日5食を食べるという。熱い国なので1度に食べると疲れるからだそうだ。

おかゆは中華風だ。鶏がら スープの効いたあっさり味。これにセロリの葉(タイでは葉っぱを食べる)、揚げたにんにくをふりかけさらに胡椒をふりかけ頂く。熱々でうまい。

しかし、朝から胡椒たっぷりのおかゆ!しかも、辛い!本当に辛い!
1日中辛いものを食べている。
お腹だいじょうぶかなぁ!

なまず、らいぎょ!!!

魚類は見たことのない魚たち!特になまずが多く売られいる。ライギョもいる。なまずは焼いて食べると結構旨いのだ。とてもグロテスクだがしっかり焼く ことにより生臭さはそれほどなく結構いける。ライギョウは小骨が多く食べにくい魚だが、タイ東北部(イサーン)出身の人に好まれている。 ふるさとの味らしい。

2010年3月14日日曜日

市場にはフルーツがいっぱい!

野菜、魚、肉、乾燥類と数多くの品物が並ぶ市場の中でも特にフルーツの種類は豊富だ。ちょうどこの2月はフルーツの最盛期。1口づつ食べさせてもらうが特 にマンゴは旨い!ある程度熟したもの収穫し売っているからだ。日本に来るマンゴは青いものを収穫し船便での輸送段階を経て熟れた状態にする。この違い が大きいのだ。

マンゴ、みかん、ランプータン、ロンガンはとにかく旨い。もともとこの地域にあるフルーツはとても美味しい。がしか しイチゴは最悪!!おまけに高い。最近バンコクでも日本の影響からイチゴが人気が出ているらしい。

日本にはもうほとんどこんな場所は残っていないのが寂しいなぁ。

2010年3月12日金曜日

市場で朝ごはん

朝7時に市場に行くとそこはもう活気にあふれている。屋台も多くあいており、買い物客朝ごはん客でごった返している。何でもバンコクでは女性も多く働い ており自炊することは少ないそうだ。だからこれだけ多くの屋台が生まれたのかもしれない。

しかしながら、この活気ある中での朝ごはんは本当にうまい。レストランで食べるよりも相当うまい。バンコクの一つの楽しみだろうね!

2010年3月11日木曜日

市場に仕入れ!それも毎日。

LEEママに連れられ近くの市場に。何でもバンコクにはまだ市場が大小80も存在するという。広島では数箇所。これも屋台、レストランを営む人が多いから だろうか?日本では電話1本で注文でき配送までしてもらえるが、ここでは自分の目で品定めし、配送も自分たちでやる。
最近では市場に出向くことが ほとんどない世の中。料理に対する思いの違いだろうか?

んっ、これは見習わなければいかん!!!!

チャーンビアは象の島から

シンハーに並んで人気あるのがこのチャーンビア。香り、味共にしっかりしていて、ビア通の私はお気に入り。
このビアタイではシンハーより安く売られているのだが、日本では逆!
やはり、需要と供給のバランスと言うやつでちょいと高価。象のマークがついているのだがタイにあるチャーン島という島で作られているらしい。チャーンと言うのが象の意味らしく、神聖なる島だそうな。仏教の信仰が深いタイのこと考えながらチャーンビアを飲む。もちろん氷を入れてたいスタイルで飲むのがいちばんかな?!

2010年3月9日火曜日

タイ料理にはもちろんシンハー!

タイ料理にあう飲み物、もちろんそれはこのシンハーだろう。癖もなくとても飲みやすいビールなのだが、タイではグラスに氷を入れてビールを注ぎ飲むのだ。なぜに氷を入れるのかは定かではないが、多分、あつい国なのでグラスにビールを注いでもすぐに温かくなっちまう。打からであろう。
この氷を入れて飲むスタイルはベトナム、ラオスなどのアジア地域全般がこのスタイルなのだそうだ。
日本でこのスタイルすればもちろん気分はタイ気分になれる。是非お試しぜよ!

フレッシュミント/サラネー

フレッシュミント入荷。タイ料理はフレッシュなハーブを多用するのだが、このミント(サラネー)もよく使う。特にサラダに使われるのだがあの辛さをやわらげ、爽やかな香りはライムと一緒に食べる事でさらに爽やかになるのだ。

2010年3月8日月曜日

タイパンツ

タイパンツもらっちゃった!
初タイパンツコレはいてさすがには町を歩けない!がスースーしてコレからの季節にはいいかも。でも、このド派手なピンク色は・・・・・

2010年3月5日金曜日

ちょいと休憩!

満腹状態で3時の休憩。少しばかり屋上に上がってみる。バンコクの町並みを見渡せるのはいいんだけど、バンコクって近代的な都市と古ーい町並みとが混在していて不思議。近代的なビルがあるかとおもえば、舗装もままならない道路があったり、まるで子供の頃に帰ったような場所もある。おまけに野良犬多いし。
新旧楽しめる都市、それがバンコクの良さかもしれない・・・・・

イムレーオ!

とにかくみんな食べろ食べろといってあれやコレや持ってくる。もう限界超えてるのに!!このままでは殺されてしまう!
そんなわけでやっとここで「旅の指差し会話帳」を取り出し。えっと?お腹いっぱい、満腹って調べていく。おっ!コレで大丈夫。
キッチンの片隅でしっかりと練習して、来たきた「食べる?」私は大声でこういったのだ。
「イムレーオ」皆大笑い!!!
そりゃそうだ、初めて発した言葉が「イムレーオ」お腹いっぱいなんて。
かなり盛り上がった1日となったのだ。

マイタイ

トロピカルカクテルの定番と言えばこのマイタイ!ダークラムの香り、爽やかなパイナップルジュースが南国気分をいっそう盛り上げる。
タイ風にアレンジしようとも考えたがあえて、基本を忠実にってなわけでこれもハワイで学んできたカクテル。
でも?って人にはタイ風にアレンジしちゃうよ!
ダークラムの代わりにメコンウイスキーを注入!結構美味いのだよ!

2010年3月4日木曜日

トロピカルカクテル

悩んで悩んで2年かかって出来上がったmanaoのカクテル。
タイには元々カクテルなんぞありゃしない。でも、日本の女性はカクテル好き。ってなわけで悩む事2年。やっと完成10種類のトロピカルカクテル。
まぁ、プーケット、サムイ島などのリゾート地をイメージして考案。だが、ここがmanaoのこだわり。わざわざ、トロピカルカクテルの本場、ハワイまで行って覚えてきたのだ。とはいっても飲みまくっただけなのだが。。。。。。
まぁ、本物を追求していかなければならないわけで、とにかく本物を!!
自慢のトロピカルカクテルは料理に負けないくらい、かなりいけてるのだ。

2010年3月3日水曜日

バイ・ガパオ 

英語名はホーリーバジル。こいつはカレーなどに入れず、大抵が炒めて食べる。独特の香りはばじるというか?よもぎ?みたいな感じ。
最初はとっつきにくいが、慣れてしまえば、癖になる。スープなんかに入れて食べたりもしている。日本にはなく、タイから直送でくるこのバイガパオ!バイ=葉 ガパオ=名前。

ガパオを好きな人はかなりのタイ通なのである。

2010年3月2日火曜日

Rice PEOPLE ! Nice PEOPLE !

Rice PEOPLE ! Nice PEOPLE !このブログのタイトル!
なぜにライスピープル、ナイスピープルなのか?それは私がタイにいた時に思いついたのだ。
言葉もろくに通じず、最初はかなり孤独な思いもしたが、最終的には皆と仲良くなった。料理の勉強、タイの文化に浸り、そこで働く仲間とのふれあい、そんな中、言葉を思いついた。
タイのご飯はたいていどこでたべてもうまい。だから、みんないい顔している。(そうでない時もあったが)。言葉が通じなくても笑顔で通じる。ご飯をおいしく食べる国、それがタイ。
「ご飯を美味しく食べる人、みんないい人!」

2010年3月1日月曜日

クンオップウンセン

前回パッタイは中国料理なのかタイ料理なのかについて書いてみたが、この「海老の春雨蒸し」はどうだろう。タイではメジャーな料理で、日本のタイ料理屋にもたいていある。さぁどっち??
すばり、中国料理なのである。この料理も華僑の人々が伝えた料理なのである。蒸すという行程が中国料理なのであろう。パクチー、生姜、にんにくと一緒に蒸し上げるこの料理、少しぐらい焦げて苦みがある方が美味いのだ。
タイ料理は大胆に作るべしなのだ。ありゃ、タイにある中国料理!