2010年4月1日木曜日

低賃金


修行もなれてきて、スタッフとのコミュケも結構スムーズになってきた。とは言ってもいまだにタイ語は話せないが・・・なんと「旅の指差し会話帳」が結構役に立 つのだ。
お互い指差しながらなんとなく会話したり、タイ語の発音教えてもらったり、逆に日本語教えたりといい感じだ。
ベトナム人の TOUKとは特に仲がよくなり、いろいろ教えてもらっている。時にはふざけあうことも・・・・
しかし、言葉が喋れなくても何とかなるもんで、今で は楽しくてしょうがない。
TOUKはじゃれてよく私の股間を触ってくる。私も触り返してやるのだがなんか?子供みたい!よく小学校の時やってた なぁぁぁ。

あるとき彼はタイは給料が安い。ヴェトナムはもっと安い!大変だといってきた。
「日本ではいくらもらえるのか?」と聞 いてくるのでざっとB60000バーツ(大体3をかければ日本円に近いものになる)だと伝えると「ひゅーーーーーー」て びっくりした様子で、
「日本に連れて行ってくれ!」といってくる。
私は「タイは過ごしやすくいいとこだ。日本は物価が高すぎる」とつたえ てやった。
それでも彼は「いきたいなぁぁぁぁ」て顔をしてた。

ここのスタッフは朝は7時出勤、昼休憩2時間をはさみ夜は10時ま でと長時間労働。給料が多くほしいやつは休み返上で働いている。
私は彼に「給料いくらもらっているのか?」と聞いてみるとなんと・・・・
「B5000バーツ」(日本円で15000円)驚きの安さなのだ!た ぶんこれがタイで底辺ぐらいの給料だろう。
TVなんかでは月60000円とか言っていたが、それはほんのわずかの人たちのだろう。
とにか くタイでは貧富の差が大きい。
低所得者は大体移動手段は徒歩か自転車。その上の人はバイク(125cc)ぐらい。その次に車を持っている人。この あたりになるとタイ人はわずかで、大体中国人か、日本人ぐらいだ。

ぅぅぅうぅぅぅぅぅんんんんんん・・・・・・・複雑な心境だ!!!   ・・・・・・・・・・・・つづく

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